イヌザメ

プーケットの海で出会えるバンブーシャーク

和名 : イヌザメ(犬鮫)
英名 : Brownbanded Bamboo Shark
学名 : Chiloscyllium punctatum
分類 : テンジクザメ目テンジクザメ科

ドクマイ島の岩陰でよく見られるイヌザメ!プーケット近郊ではバンブーシャークの名で通っています!が、実際はテンジクザメ科の仲間でシロボシテンジクザメ-Whitespotted Bamboo Shark-もバンブー被りしてるので、あくまで通称ですね!和名の由来は、砂を這ってクネクネしながら泳ぐ姿が地面の匂いを嗅ぎながら進む犬のようだから説と、テンジクザメよりも小ぶりだから”似て非なる”とか”劣る”という意味を持つ「犬」を付けた説(「犬死に」「犬侍」が似たような語源)があってどちらかは定かではないようです。前者の方が可愛くて個人的には好きですが、命名で「行動」が入るのも珍しいような、、、。
英名に関しては、幼魚の時に縞模様があって、細長くて縞模様が竹の節に見えるからテンジクザメの仲間はバンブーと付いてるようですよー!ちなみに、プーケットのパンワ岬にある国営の水族館「Phuket Aqualium」に行くと放流活動してるので、繁殖させて縞模様が可愛い幼魚も見れますよ!時間があったらぜひ見てみてください!見学できるバックヤードエリアがあるので魚好きにはオススメです!

プーケットの海で出会えるバンブーシャーク
日中は岩陰に居るからなかなか全身を拝むことができない!
プーケットの海で出会えるバンブーシャーク
一瞬どっちが目かわからないですよねー!
下は海水を吸い込む噴水孔です!

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