アーグスコメット

和名 : (アーグスコメット)
英名 : Argus Comet
学名 : Calloplesiops argus
分類 : スズキ目タナバタウオ科
日本の海でも見られるシモフリタナバタウオのそっくりさん!響きがカッコいい名前ですよね~!体の白い点々模様がランダムに散りばめられているシモフリタナバタウオに比べて、このアーグスコメットは点々自体の大きさも少し小さく、綺麗に整列して並んでいるのが特徴です!なんだか几帳面!
シモフリタナバタウオ同様にハナビラウツボに擬態しているだろうこの模様ですが、プーケットではそのハナビラウツボを見たことが無いので、この擬態に意味があるのだろうか~?ドクマイ島の岩の隙間でひっそり隠れていることが多く、なかなか全身を見る事が出来ないんですが、大きな各ヒレがキレイなので全身をしっかり眺めたい!
英名の由来は、シモフリタナバタウオがComet(=彗星)と呼ばれていて、点々がシモフリより多いから、Argus(=ギリシャ神話に出てくる体中に100の目を持つ巨人の名前)をくっ付けたようです!点々100個どころじゃないですけどね!

このまま出てくるか??
