ヒレナガネジリンボウ
和名 : ヒレナガネジリンボウ(鰭長捻棒)
英名 : Filament-finned Shrimp-Goby , Black-rayed Shrimp-Goby
学名 : Stonogobiops nematodes
分類 : スズキ目ハゼ科ネジリンボウ属
ダイビングを長くやっているので、この名前に対して違和感はまーったく無いけど、ふと冷静に考えるとなかなか愉快な名前ですよね!インパクトは最強じゃないかな~!”ヒレネジ”なんて略されて呼ばれてたりしますね!プーケット近郊には大元のネジリンボウはおらず見れるのはこのヒレナガネジリンボウだけ。ラチャ島の東側の白い砂地であまり人が行かないようなエリアに行くとポコポコとペアで顔を出しています。緩~い流れがあると巣穴からヒューーッと浮き上がってホバーリングするのでシャッターチャンスです!数は少ないけどカタビーチやコーラル島にも居ますよ!逆に流れが強すぎると巣穴付近でジーっとしてます。
薄っすらと流れている時で気が強い子が見つかれば、コンデジ(TG-6で内臓ストロボ)でもなんとか撮れます!インド洋に居るらしいドラキュラシュリンプゴビーはいつか見てみたいですね~!分布は西インド洋って事だけど、可能性はゼロでは無いですよね!!