キンギョハナダイ

プーケットのダイビングで会えるキンギョハナダイ

和名 : キンギョハナダイ(金魚花鯛)
英名 : Scalefin Anthias, Sea Goldie
学名 : Pseudanthias squamipinnis
分類 : スズキ目ハタ科

比較的浅場のリーフの上で乱舞していて、見た目のまんまホントに金魚みたいな綺麗な魚です!
西部太平洋~東部インド洋と分布の広いこのキンギョハナダイ。伊豆でダイビングを始めた自分にとってはソラスズメダイと並んですごく身近な存在でした~!一時期は「日本固有種だ!」って言われていたと思ったら、「やっぱり海外に居るのもキンギョハナダイだ!」となったり、実際アンダマン海で見られる子をインディアンライアテールバスレットなんて呼んでたりするけど、実際の所、学名はどちらも一緒。という事で現時点(2024年)ではプーケット、シミランで見られる子もキンギョハナダイでOKでしょう!
ただ日本で見ていたキンギョハナダイとは見た目がちょっと違っていて、メスはほとんど変わらないけど、オスは日本に居る子よりも圧倒的に小さくて、色味が違う!かな~。まぁその辺は地域差って事でしょう!よーするにキンギョです!
ハタの仲間は性転換する事でも有名ですね~!そして、とくにハナダイの仲間はメス多数に対してオス1匹のハーレムを作ります!ワラワラ群れてる金魚みたいなメスの中のオス探し、そして、ハナダイギンポ探し、そしてそしてプーケットで見つけたらレア!なインディアンフレームバスレット探し!ぜひやってみてくださーい!

プーケットのダイビングで会えるキンギョハナダイ
ソフトコーラルの近くに居て豪華な感じ!
プーケットのダイビングで会えるキンギョハナダイ
オスは第三背びれがピヨーーンと伸びて色がピンクっぽくなります!
日本の子はもっと白みが多いし、ホッペにこんなにハッキリと赤いラインが無い気がする。
プーケットのダイビングで会えるキンギョハナダイ
オスがメスを追っかけ回すのが恒例ですが、この時はメスに追いやられてたオス!
違うところから来たヤツなのかな??
サイズはメスとあまり変わらない!日本の子はもっと大きくなりますよね!
プーケットのダイビングで会えるキンギョハナダイ
ボケボケですが、ラチャヤイで見た珍しい模様の子!
おでこに冷えピタシート貼ったみたい!

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