キミシグレカクレエビ

プーケットのキミシグレカクレエビ

和名 : キミシグレカクレエビ(黄身時雨隠海老)
英名 : Zanzibar Whip Coral Shrimp
学名 : Dasycaris zanzibarica
分類 : 十脚目テナガエビ科

この擬態の凄さ!決して珍しいと言う訳でも無く、ムチカラマツを数本見れば1ペアくらいはすぐに見つかると思いますが、まぁ小さいし、分かりにくいし、人気はあまり無いですね!!笑
プーケット近郊の海でムチカラマツに擬態する系の甲殻類は、ほとんどがキミシグレカクレエビかイボイソバナガ二!大好きなビシャモンエビは密かに探してますが、アンダマン海で見れたらとんでもない発見ですよね!ムチカラマツエビもあまり見ないんですよね~。

人気は無いとか書いちゃったけど、この鎧をまとったような姿、カッコ良くないですか?? 僕は結構好きです!
そんなカッコ良さがあるエビなのに名前の由来は日本古来の和菓子「黄身しぐれ」から来ているようで。由来が和菓子って一気に可愛さが出てくるじゃぁないですか!!ちょっと甘そうにも見えてくる!!
黄身しぐれの見た目みたいにヒビ割れしてるように見えなくも・・・ない・・・ある?
久しく食べてないからこのエビを見るといつも「久々に黄身しぐれ食べたいな~!」なんて思ってます。

プーケットのキミシグレカクレエビ
Top写真の子の近くに2周りくらい小さい子も居ました。
おそらくこれが雄、Top写真は雌。
この手のエビは雌の方が大きいですね!
プーケットのキミシグレカクレエビ
ドクマイ島で見たペア!
小さい雄の方が擬態っぷりは数段上ですね~!

なんだかこのエビちょっと気になるな~って方はぜひムチカラマツをじっくり見てみてください!


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