オヤビッチャ

プーケットのダイビングで見るオヤビッチャ

和名 : オヤビッチャ(親美姫)
英名 : Indo-pacific Sergeant
学名 : Abudefduf vaigiensis
分類 : スズキ目スズメダイ科オヤビッチャ属

浅場~水面付近に群れているので、ダイビングをしなくてもシュノーケリングでも見られるお魚としてもお馴染みのオヤビッチャ!
浅場の水面で呼吸の練習~ってしている時に観客のように周りで練習を見守るシーンは体験ダイビングだとい良くある光景です!
それにしてもふざけた名前ですよね!通称ならわかるけど正式和名がオヤビッチャって!!!属名もオヤビッチャ属って!!!”ッ”とか”チャ”ってアリなんですか?笑 昔ゲストでどこでどう覚え違いをしたのか、真顔でオヤチャッピーって呼んでた方が居ましたがそれほど遠くも無い!このへんてこりんな名前の由来は沖縄地方名のアヤビカー(アヤビチャー)から来ているらしい。

プーケットのダイビングで見るオヤビッチャ
エントリーして顔を付けた瞬間だったり、潜降中に海を彩ってくれます!
プーケットのダイビングで見るオヤビッチャ
体験ダイビングの練習中によくある光景!
ゲストの緊張をほぐしてくれる素敵な働きをしてくれます♪

さてさて、ちょっとマニアックな話。上の写真もそうなんですが、よーく見るとオヤビッチャと少し雰囲気が違う魚も交じって群れているんです!背中の上の方が黄色いのが特徴オヤビッチャと比べると、そっくりさんは黄色い部分がかなり広い!
わかりやすい写真はコレ!
↓↓↓

プーケットのダイビングで見るオヤビッチャ
真ん中の子だったり、左側の子だったり、黄色い模様が広いのわかりますか~?この写真だと数はオヤビッチャの方が少ないくらいですね!
この子はシリテンスズメダイかな!って思ったんですが、1本目の線が胸ビレの付け根と交差しないハズがガッツリと、、、。
シリテンスズメダイの個体差って事で良いのかな~?最大の特徴の尾びれの点々(シリテン)は無い子ばかりですが、これはよくある事のようで。今後も引き続き調査します!
シリテンスズメダイ
ちなみにシミラン諸島方面のスリン島の浅場はシリテンらしきこの子(黄色い範囲が広い子)ばっかりなイメージです!

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