ビックリな水中コンディション!
こんにちは!TAKESHIです!
タイの祝日(ブッダが生誕した日らしい)で3連休となった週末にバンコクからリピーターさんが遊びに来てくれました!初日はピピ島へGo!!
タオ島遠征から戻って、久しぶりのプーケット近郊の南アンダマンの海!毎日天気図をチェックしながら、こりゃぁ天気も良さそうだし、低気圧のウネリはあれど、風は無さそうだから、あとは水中のコンディションが良ければ完璧じゃん!とワクワクしながら、当日を迎えてリピーターさんと「お久しぶりですーー!」なんて挨拶を交わしてボートに乗船!さぁ出港ー!! チャロン港の海の色がニゴニゴしてるのは良くあることだとして、ここからどれくらい良くなるかな~?と湾から出てしばらく船が走っても、うーん、、、な海の色。いよいよピピ島が目前まで迫っても、あらら?な海の色。あと残る希望としては、表層だけ濁っていて下に行けばクリアになるパターン。実際、逆は良くあるけど、このパターンは少ないんですけどね。とまぁ、ある程度の濁りはブリーフィングでも伝えて、いざ!
1本目のビダノックで島沿いに潜降スタートし始めたけど、水中で思わず笑っちゃうくらいのビックリな濁りっぷり!最後の希望も虚しく下に降りても変わりませーん!むしろ光が届かないから更に暗さ割増し!プーケット近郊の透明度をレベル分けするとしたら、「もっとも濁ってる!」の最上級クラスです!!そんな透明度ではあるけど、普段よりもじっくりとフィッシュウォッチングしたり、突然現れる群れに興奮したりと、マンツーマンだし、今日の海をたっぷりと満喫します♪後半は少しクリアになって、周りが見渡せるくらいにはなりましたね!
2本目はテッパンルートでタートルロックへ!
もちろん劇的な透明度の回復は期待できないから、光も入る浅場メインで、後半はとにかくカメさん探し!今回のゲストさんは、今までダイビングでウミガメを見た事が無いという事で、僕の勘ピューター(←死語?笑)フル稼働で、匂いを嗅ぎ分け?このラインを攻めよう!と進んだら、いたーーーっ!
ピピ島はプーケット近郊のダイブサイトの中では一番マレー半島本土に近いですからね~。雨で濁った何本もの川から流れてくる水の影響を受けやすい!けど、逆に言えば養分濃度はめちゃくちゃ高いから、この生態系を支える生命の濁りなんです!
さぁ、明日は、立地も外洋だし、これからの時期は真っ青な海が広がるラチャ島方面!
ガラッと違う青い海を楽しみましょーー!
ひとまず、初日お疲れ様でした!
それでは、また!